ハッスルおばあちゃんのアルゼンチン日記


by ruriwada

瑠璃通信70 イースター島⑥ サンティアゴ2

ブエノスアイレス行きの便は午後なので、朝9時頃チェックアウトを済ませ、ホテルに荷物を預けてから、地下鉄でチリ大学駅まで行き、市内見物。広い歩行者用道路の所々には地下に有料のトイレがあって便利だ。料金窓口には市職員のような係りがいて、入り口には回転式バーがある。まるで地下鉄の入り口みたいだ。
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                   サンティアゴ市内のトイレ入り口
数ブロック歩くとモネダ宮殿(大統領府)に出た。10時になれば見学させてくれると言うので、周辺のカテドラル等を見学して時間をつぶす。10時になって正門前に行くと、数人いる警備の兵隊さん達の中で肩章をつけた偉そうな人が、もう少し待って下さい言う。ここでも兵隊さん達は気軽に一緒の記念撮影に応じてくれる。
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                    モネダ宮殿(大統領府)
しばらくしたら、そばのビルの屋上にヘリコプターが下り、モネダ宮殿の中から、さらに階級の上らしい軍人が来て、何やら話している。上司が去ると、先程の兵隊さんが私達に向かって気のどくそうに、「VIPが来たので今日は入れなくなった。明日又来なさい」と言う。私が余程がっかりした顔をしたのだろう。彼は何度も「ソーリー」を繰り返した。
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                    モネダ宮殿前広場の彫刻
仕方なく、歩いて中央市場へ行く事にした。飛行機の格納庫のような天井をもつ巨大な建物の中に魚屋が並び、魚貝類の種類が豊富だ。お、ウニだ。どの店にも殻つきウニが山積みされている。
日本人のウニ好きは有名なのか、店内にいくつもあるレストランから「新鮮なエリソ(ウニ)があるよ。食べてみないか」と声がかかる。その一つに入り、さっそく生ウニを頼むと、しょう油とワサビつきの生ウニが皿の上に山盛りで出てきた。うう、うまい・・!
しかしどんな旨い物でも食べすぎはいけない事が分かった。しまいに気持ちが悪くなってきた。それにしてもウニの食い過ぎで気持ち悪くなる経験なんて、もう一生涯ないだろうなあ。
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                     中央市場内のレストラン(生ウニ)
この後ホテルに戻って荷物を受け取り、タクシーで空港へ。結局昨夜レストランで包んでもらって持ち帰った巨大豚肉の残りは、食べずに空港のゴミ箱行きとなった。夜7時半、喧騒と排気ガス渦巻くブエノスアイレスに到着。
チリへはバリローチェから船とバスを乗り継いでアンデス山脈を越え、プエルトモンと言う港町とチロエ島へ行った事があり、今回は二度目だったが、素晴らしい国だ。この国でも独裁政治時代があり、大勢の若者が虐殺された歴史があるが、そんな悲劇を感じさせないほど人情豊かで、几帳面で綺麗好きな国民性だ。
何故だかチリには美人が多く、アルゼンチンには美男が多い・・・と言うのが私の独断と偏見による感想。
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              ホテルの屋上からアンデス山脈に沈む夕日が見れる
by ruriwada | 2008-09-19 22:42 | Comments(0)