ハッスルおばあちゃんのアルゼンチン日記


by ruriwada

瑠璃通信 62 ウルグアイ③

ホテルで朝食を食べていたら、日本人が声をかけてきた。話すうち、私達と同じグループの一員であると分かった。単身なのでホテル住まいだそうだ。何人か共通の知人もいることが分かった。旅行中、他に一人も日本人らしい人を見かけなかったのに、同じホテルに泊まってるなんて、世の中って本当に狭いね。
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                    ホテル前(待てど暮らせどこぬ車・・・)
朝食後、迎えの車が来るまで2時間以上あったので散歩に出かけた。海岸の方まで行ったら、背後で犬の鳴き声が聞こえてきた。数匹の野良犬がバイクの男性に吠え付いている。危ないので急いで離れた。
海岸通を海側へ渡ろうと、ミニバスガ過ぎるのを待っていたら、ミニバスの運転手が徐行して、にこにこ手を振る。車体を見たら、昨日のツアーバスだ。運転手が覚えていたらしい。バスは数百メートル先で停まったが、目を向けると、運転席からしきりに手を振っているので、カメラに写し、こちらも手を振り返す。
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            河岸沿い。中央のバスが前日のツアーバス
来た道を戻りかけたら、なおも犬達が通行人に吠え付いているのが見えたので、回り道をした。裏寂れたわき道を行くと、道路わきに水が溜まっていて、小便くさい。浮浪者の姿もちらほら。危ないので大急ぎで大通りに向かう。
モンテビデオ港ブエノスアイレス行きの出発は12時5分。11時に迎えが来るはずが10分過ぎても来ない。フロントで問い合わせてもらったら、忘れていたらしく、すぐ行く、7分待ってくれとの事。車が来たのが11時35分。
クラクションを鳴らし続けながら、猛スピードで街中を走りぬけ、12時5分前にすべり込みセーフ。全く、ハラハラドキドキのエンディングだ。
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                 モンテビデオ市内
 ブケブス(船上バス)はブエノスアイレス ⇔ コロニア間は1時間だが、モンテビデオからだと約3時間かかる。船はほとんど揺れず、静かで快適だ。
ウルグアイは人種構成はアルゼンチンと同じく、イタリア系スペイン系がほとんど。一時期大繁栄したのも同じ。そのお陰でアルゼンチンにもウルグアイにも最盛期に建てられた荘厳な石造りやレンガの美しい建物が多く残っている。
ウルグアイの経済はかなり悪いらしく、街中に廃墟と化してるビルが多いのも目に付いたが、人口が少ないせいか、ブエノスアイレスに比べてウルグアイの人々の方がおっとりした感じがした。
by ruriwada | 2008-07-02 03:44 | Comments(0)