ハッスルおばあちゃんのアルゼンチン日記


by ruriwada

瑠璃通信42、バリローチェからアンデスを越えてチリへⅠ

 1月21日、アエロパルケ(ブエノスアイレスの国内線空港)を11時10分発の飛行機でバリローチェに向かう。隣の席の青年に話しかけたら、流暢な日本語で返事が返ってきたのでびっくり。ドイツ人で、大阪で語学教師をしていた事があるとのこと。バリロッチェに着いたら、一日10ドル位の格安ホテルを探すそうだ。
 1時半にバリローチェ空港に到着、市内まで15キロ。アンデス山脈の湖水地帯、リオ・ネグロ州のバリローチェは南米のスイスと称され、ブエノスアイレスから1650km、標高770m、ナウエル・ウアビ湖畔にある。
 ホテルはTres Reyes(3人の王様)、Nahuel Huapi湖に面した4星。部屋も湖に面していて、セントロにあるので便利。対岸の森の背後に見えるのは2000~3000メートル級の山々で、ロケーションは最高。
 ホテルのフロントが全員女性。カクテルラウンジのバーテンも2人とも女性。朝の食事の係りも全部女性。送迎バスのギアも女性だった。女性上位の町なのか、それとも男性が不足してるのかな?
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          バリローチェの広場
 チェックイン後すぐ市内見物とショッピング。この町はスイスからの移民達が自分達の故郷に似てると言うので入植したそうで、町全体がスイス風に統一されている。建物は全て木でスイスの山小屋風のとんがり屋根。ホテルなどもふんだんに木を使っていて、階段も木である。町全体が美しく、メルヘンチックな雰囲気だ。
チョコレートで有名で、チョコレートの製造工程を見せ、販売やレストランを併設してる店が沢山ある。女店員はスイスの民族衣装を着ていてとても可愛い。又、あちこちの店頭には民族衣装を着てボウルのような物をを持った太ったおばさんの人形が飾られている。
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町の中心の広場ではアルプスのハイジをイメージして、セントバーナード犬と観光客とのツーショットを商売にしている人たちがいる。大きな図体のセントバーナードが数匹いるが、どれもとてもおとなしく愛らしい。ギターでタンゴの曲を披露しているグループやスケボーのパフォーマンスをやってる青年達もいて、観光客で溢れている。
繁華街の角では若い女性と中年の男性がタンゴのショー。フェリアのある広場では男女2人組みがアクロバットのショー。大道芸人の多い町のようだ。
スーパーで水と出来合いの惣菜を買ってホテルで遅い昼食を取る。夕食はお腹が減ってないので、ホテルのカクテルラウンジでホテルサービスのワインとカクテル、サンドイッチですませた。カクテルラウンジから湖が見渡せるので、グラス片手に、湖の向こう岸が緑から茜色、やがて薄墨色に変化して行く様を心行くまで味わった。右手には真ん丸い白い月が中空にかかっている。
まさに至福のひととき。これでお相手がアランドロンなら・・・・夫の方も美女を想像してるかもね。
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             ホテルのカクテルラウンジからの眺め
by ruriwada | 2008-02-04 01:40 | Comments(0)