ハッスルおばあちゃんのアルゼンチン日記


by ruriwada

瑠璃通信2部153 ボラチョにカンパイ

16月12日(日)
コルドバ市に住むHさんと奥さんが2泊の予定で、午後2時ごろ我が家に到着。10日ほど前、日本から奥さんが来られたのは良いが、チリの火山爆発の灰がブエノスアイレスまで飛来。国内線は連日運行中止、国際線も飛んだり飛ばなかったりで、心配していたのだが、ずっとバスで旅行されていたそうだ。
夫もHさんも呑み助なので到着と同時にビールでカンパイ。
「せっかく遠い日本からいらしたのに家の中で飲んでちゃ奥様に悪いでしょう」と言うと、夫はお二人を連れてレコレタ墓地周辺を案内しに出かけて行った。2時間ほどして帰って来たが、国立美術館は工事中で入れなかったそうだ。
6月13日(月)
日本からの飛行機の中で奥さんが知り合ったと言う日系1世の方がHさん夫婦を案内して下さるとかで、2時ごろ車で迎えに来られ、私もセントロ日系へスペイン語とタンゴのレッスンに出かける。帰宅後4人でまたもやサン・ホアニーノへ。直火焼きのステーキがとても美味しかった。
二人の呑み助に私が「シエンプレ・ボラチョ(いつも酔っ払ってる)」と、からかっていたら、聞きつけたボーイさんが「誰が?」「私の夫」。ボーイさんは笑いながらHさんに「あんたは?」と聞く。
Hさんが「私はボラチョ(酔っ払い)で、メンティロソ(うそつき)で、チョロ(こそ泥)だ」と言ったらもう腹をかかえて笑い出した。そして「愉快な日本人達に店からのおごりだ」と食後のリキュールを全員にサービスしてくれた。
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ボーイさんが「カンパイの写真を撮れ」とシャッターを押してくれた
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               モンドンゴ(臓物の煮込み料理)
6月14日
H夫人は今夜9時のコンチネンタルでヒューストン経由で帰国される予定だが、今日もアエロパルケ(国内線)は全てキャンセル。テレビでは国内線の様子は四六時中流しているのだが、国際線についてはほとんど触れない。航空会社によって飛んだり飛ばなかったりらしい。
旅行会社のニュージャパンに問い合わせたら、親切に色々調べて下さった。「ヒューストンからの飛行機は到着してるから出るだろうが、これまでにキャンセルされた人達が大勢いるから、コンチネンタルのオフィスに行って確認した方が良い」という。
コンチネンタルではあっさり「予定通り出ます」と言われたが、航空会社はアメリカだが従業員はアルゼンチン人なので、もう一つ信用できない。
「キャンセルになったらもう1晩泊めて下さい」とHさん夫婦は昼食後すぐエセイサ空港へ出発。翌朝ご主人から「案の定、出発は今朝の8時でした。空港で1晩過ごしました。私はこれからバスでコルドバへ帰ります」と、電話が来た。やれやれ。
by ruriwada | 2011-06-19 05:29 | Comments(0)