ハッスルおばあちゃんのアルゼンチン日記


by ruriwada

瑠璃通信2部 148 芸術の町

5月12日
今月のパレルモレディースも先月に続いてオンジュラス通り。オンジュラス通りにはファンシーで美味しいレストランが沢山あるのだ。今回は「リオ カフェ」
店の壁一面にイグアスの滝の絵が飾ってある。ブエノスの町で嬉しいのは美味しいレストランが多いこともあるが、芸術の都でもある事だ。至る所に彫刻はあるし、画廊の数も多く、週末には絵描きたちが自分の作品を並べてたむろしてる姿があちこちの公園で見られる。
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リオ・カフェの壁面一杯に描かれた絵
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ポサダ通り、高速道路下のレストラン街で歩道美術展をやっていた。夫は「どうだ、俺に似てるだろう?」とご満悦
5月14日
今日の日本語クラスは3人欠席。私と同年輩の人が多いので、体の故障が多いのだ。私は健康そのもの、健診ではいつもA判定だ。夫からはいつも「脳みそはCマイナスだ」と言われるが・・
5月15日
またもや自転車パレード。今日のは公認なのか前後を警察のオートバイで守られて走っていた。レースをしている様子はなく、ただデモンストレーションでやってるらしい。
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                  リベルタドールで月に一度は見られる光景
5月16日
セントロ日系でタンゴとスペイン語。タンゴのホアンは1年間作曲の勉強をしたと言う。他にも習字を習っていることは知っていたが、家で漢字の勉強もしてるそうだ。ホアンにしろマキシにしろ、実に熱心に勉強し、色んな事にチャレンジしてるので感心してしまう。
アルゼンチン人は時間を守らないなどの困った習性があるのは事実だが、礼儀正しく真面目な若者が多いのも事実だ。最大の長所は弱者に優しい社会だと言う事だろう。
5月17日
近くに住む日本人の友人がランチにご招待して下さったので、お宅にお邪魔した。美味しい手作りのピザをご馳走になる。さすがイタリア系住民の多い国だ。イースト菌入りで、水を入れて簡単にこねればいいピザ用粉をスーパーで売っているのだ。私は普段あまりピザを食べないので知らなかった。
前に海外からの客で我が家が民宿状態にされると書いたが、この友人宅もご同様らしい。うちは幸い部屋数が多くて予備のベッドがあるからまだしも、このお宅では寝室が1つだから、数日泊って行ったお客の時は大変だったらしい。
うちでは1度に2泊以内、2人以内と公言して以来、あまり泊り客は来なくなったのでほっとしている。
5月18日
ビセンテロペス(大統領公邸がある街でセントロから列車で30分)から日本語を習いに来ているIさんが大幅に遅刻して来た。人身事故で列車が途中で止まり、バスを乗り継いで来られたのだが、やっとたどり着いたと言う感じだった。
おまけに着いたと思ったらケータイがジャンジャンかかって来る。2週間前に手術をされたご主人が、もう回復されてるのに、あっちが痛い、こっちが痛いと泣き言を言ってくるのだそうだ。
スペイン系のご主人だが、亭主と言うのはどこの国も同じで甘ったれらしい。
うちの亭主など、ふだんは頑健そのものだが、39℃の熱を出した時など、「おい、おれはもうダメだ。遺書を書くからメモとペンを持って来い」だって。もちろん、無視してやったが・・
5月19日
ネオケン州のリオ・ネグロでソル航空が落ちて全員(22人)死亡のニュース。氷が機体を覆い、除氷システムが故障したせいだとか言っている。仲良しのウワバミが3月までネオケンで働いていたのだが、電話で良く「寒い」を連発していたことを思い出した。アンデス山脈沿いの南部は日本の北海道並の寒さなのだ。
ブエノスアイレス市内は今は朝晩は5℃位まで下がる事があるが、日中は20℃前後になり風がなければ汗ばむ位だ。葉が真っ黄色になってる木もあれば、まだハイビスカスの花も咲いている。
両替店へ行く途中サンマルティン広場を通ったら、ブックショーをやっていて、世界中の本3万冊でタワーが作られていた。日本の本もあちこちに見られる。
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                          3万冊の本のタワー
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                          所々に日本の本もあった
Commented by よいこ at 2011-05-23 19:56 x
 ハッスルさんのブログは本当におもしろいですね。日本にいながらブエノスのいろいろなところがみられるので楽しみです。

 リオ・カフェ のイグアスの絵、すっごく気に入りました。3万冊の本のタワー、日本の本もあるんですね。

 また、ブエノスアイレスに行きたくなりました。
Commented by ruriwada at 2011-05-29 20:44
よいこさん、お元気のご様子で安心しました。
アルゼンチン人は芸術的センスが抜群のせいか、発想がとてもユニークで、本のタワーにもびっくりしました。ブエノスアイレスの生活は毎日エキサイティングです。
でも夫も私も最近2度バスにはねられそうになったり、バスの急停車で膝をぶつけたりと、バスの運転の荒いのにはまいります。先日も私達が中華街に行く時いつも乗130番のバスが、中華街のそばで若い女性を跳ねて殺してしまいました。バスの運転手達も物価の急上昇などで気が立っているのかも知れません。気をつけなくちゃ。
by ruriwada | 2011-05-21 04:37 | Comments(2)