ハッスルおばあちゃんのアルゼンチン日記


by ruriwada

瑠璃通信35  タケノコに穴がない?

 チャイナタウンは世界中と言ってもいいくらい、大抵の国にあるが、アルゼンチンも例外ではない。ブエノスアイレスではバリオ・チノというのが中華街のことで、ここに行けば中華料理の材料は勿論のこと、日本食の材料も大抵手に入る。
魚も豊富で、タイ、平目、カツオ、サバ、イカ、タコ、太刀魚、ボラ、マグロにイナダなどを売っている。日本では高級魚のタイ、平目などが日本人から見ればビックリするくらい安いから、私達は毎週タイか平目の刺身を食べている。
マグロはたまにしか売っていない。チリから来るそうだが、最近中国人がマグロを食べるようになったので、どうやら日本や中国へ優先的に回されてしまうらしい。
太刀魚は日本で見かける大きさの倍くらいはありそうで、しかも獰猛な顔つきだ。でも味は同じ。
野菜の方も、大根、ニラ、ゴボウ、日本のキウリ、カブに白菜、何でもござれだ。面白いのはスペイン語ではHは発音しないから、ハクサイが「AKUSAI」と表示してある。
夫は「うちには悪妻がいるから、AKUSAIは必要ないよ」と事ある毎に吹聴している。先日、皮付きの筍を売っていたので、買って帰ってきたのだが、開けてびっくり玉手箱・・
何とタケノコの中に空洞がないのだ。これが本当に筍なの?とおっかなびっくり食べてみたら、味はまさに筍。
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                穴のないタケノコ
日系人の友人の話では、竹には数種類あって、日本と同じ種類もあるらしいのだが。竹に穴がなければ、かぐや姫が入れないよ。所変われば品変わるとはまさにこのことだ。
ところでこの中華街へは毎週土曜日、二人でコレクティボ(バス)に乗って買出しに行く。夫は背中にリュックを背負って行き、これに大根やらニンジン等の野菜類、時には米10キロを入れて背負っているのだから、まさにかつぎやの小父さんルック。時たまリュックの口から大根がニューッと出てるのはご愛嬌。今日はゴボウがのぞいている。
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           中国屋へ買出しに (リュックの上から顔を出してるのはゴボウ)
by ruriwada | 2008-01-10 22:48 | Comments(0)