ハッスルおばあちゃんのアルゼンチン日記


by ruriwada

瑠璃通信2部 104 サッカースタジアム見学

9月27日
今日は待ちに待った、セイボ会によるボカスタジアム見学。サッカー試合はめちゃくちゃ込むし、観客はほとんどトランス状態で乱闘騒ぎがつきものだから、アルゼンチンに3年間もいると言うのに、サッカースタジアムに入ったことがないのだ。
ブエノスアイレスには4大サッカーチームがあるが、中でもリベールとボカは最大のライバル。ご存じマラドーナはボカ出身だ。
今回のセイボ会は日本人学校の休日と重なり、家族もOKと言う事で、サッカーのあまりのバカ騒ぎに、サッカー嫌いを公言して来た夫も、一度もサッカースタジアムを見た事がないでは、帰国しても大きな顔が出来ないと、ここぞとばかり参加。
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        集合場所へ向かう途中見かけた、桃、ブラシの木、さつき。アルゼンチンは今日本で言えば4月。             春タケナワなのだ。
ボカスタジアムはタンゴ名曲「カミニート」で有名な場所にある。ボカはタンゴ発生の地だ。スタジアムのあるビル内には博物館やボカグッズを売っている店もあり、入場料を払えばいつでも入れるが、観光客は試合のある日はスタジアム見学は出来ない。
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                    階上の部屋の一つはマラドーナのだそうだ
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スタジアムはそれほど広くはないが、3万人ぐらいは入れるらしい。スタンドは45度くらいの急傾斜なので上り下りが怖い。一番料金の高いスタンドの真上は個人の部屋になっていて、マラドーナの部屋があるそうだ。
入り口の右側はいわゆるフーリガンの連中が大騒ぎしながら見るスタンドで、目の前に高い金網が張ってあり、興奮すると一斉にこのフェンスにカエルみたいに飛びつくんだって。、ガイド役の青年がフーリガンの模範演技(??)をやって見せてくれ、皆でパチパチと拍手。
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                                         フーリガン?いえ、ガイドの青年です。
このスタンドの下は対戦相手の控室になっていて、フーリガン達がドスンドスン立てる音でビビらせるのだとか。選手達の控室の、トイレ、シャワー室、個室(と言っても椅子の周りに囲いがあるだけ)など見せてもらったが、あまりにも質素なので意外だった。アルゼンチンじゃサッカーは花形スポーツなので、もっと贅沢だと思っていたのに。
宿敵リベルと試合の時には、リベルの選手の控室の電気を消したり、シャワーのお湯を止めて水しか出ないようにしたりと色々意地悪をするのだと、ガイドが笑っていた。半分冗談だろうけど、リベルのスタジアムに行った時は同じ事をされるんだろうね。
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                                              選手のシャワー室
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          選手控室のプライベートスペースはたったこの広さ
一般人が普通入れない所まで全部見せてもらえてラッキーだった。入口にはマラドーナが現役選手だった頃の等身大の銅像が立っている。うーん、お世辞にもカッコいいとは言えないなー。
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                                                若き日のマラドーナ
スタジアム見物後はプエルトマデロ地区の公園でピクニック。日本食レストランの寿司弁当を食べる。おいなりさんは美味しかったが、ノリ巻きに肉が入っていたのにはびっくり。どうもやはり肉は寿司には合わないようだ。
Commented by よいこ at 2010-10-15 11:47 x
 ボカのスタジアム見学、ご主人と一緒でいいですね。

 本当にサッカーをやっているときにこのスタジアムで見たくなりますよね。この前 リーベルのスタジアムでキルメス戦を見ました。そうしたら、今度はボカのスタジアムで試合を見たくなってしまいました。でもいけませんね。


 選手控え室での二人の写真 いいですね。
by ruriwada | 2010-10-14 06:04 | Comments(1)